このページは、 実車関連の写真＆資料を定期的に更新していきますので、 模型制作時にお役立てくださいませ。
【撮影者】 加藤則行 内田勝利 濱野敦行 【撮影場所】 陸上自衛隊 土浦駐屯地 JGSDF Camp Tutiura					No.3 Ｍ４Ａ３Ｅ８(イージーエイト) ←クリックすると写真動画が観られます！ 　　　　　M4A3E8 ●デトロイト戦車工廠製。M4系列のアメリカ軍での最終型で、バルジの戦いの後半から登場した。 ●懸架装置はそれまでのVVSS（垂直渦巻きスプリングサスペンション）から重量の増加に対応したHVSS 　 （水平渦巻きスプリングサスペンション）に変更され履帯幅も広くなり、それにあわせてフェンダーが増設されている。 ●朝鮮戦争ではT-34-85と戦って活躍、同じエンジンで重いM26より、山がちな朝鮮では機動性が高いことから 　 再評価された。
					全長 5.88 m 　　　　　　　 速度 41.84 km/h 全幅 2.99 m 行動距離 193 km 全高 2.97 m 主武装 52口径76.2mm戦車砲 M1A2 （71発 重量 33.7 t 副武装 12.7 mm M2機関銃×1（600発） 7.62 mm M1919機関銃×2（6,250発） 乗員数 5名 　　　　　　　　　 装甲 12.7～107.95mm 　 　 エンジン Continental R975 C4 4ストローク星型 9気筒空冷ガソリン 400 馬力（gross
【撮影者】 加藤則行 内田勝利 濱野敦行 【撮影場所】 陸上自衛隊 土浦駐屯地 JGSDF Camp Tutiura					No.4 三式中戦車 チヌ ←クリックすると写真動画が観られます！ 　　　　　Type 3 Medium Tank Chi-Nu ●第二次大戦中期頃よりアメリカ軍はM4中戦車を大量に配備し始めたため、 　 これに対抗する新鋭戦車が必要となっていたが、 四式中戦車 チトと五式中戦車 チリは開発中で、 　 量産はまだ先のことだった。 このような経緯から、1944年（昭和19年）5月、 　 一式中戦車の武装を更に強化した三式中戦車 チヌが開発された。 ●早急な戦力化が要求されたため改装は必要最小限に。この措置は短期間での開発を可能としたが、 　 主砲を選定するに際し 　当初は九五式野砲、後に九〇式野砲を選択し、これをほぼそのまま砲塔内に搭載した。 　 これにより砲塔の大型化や駐退復　 座機の砲塔外露出、水平鎖栓及び撃発装置の位置の適正化が 　 図られていない等の不利な点が生じた。
					全長 5.731 m 　　　　　　　 速度 38.8 km/h 全幅 2.334 m 行動距離 210 km、または300km 全高 2.61 m 主砲 三式七糎半戦車砲II型（口径75mm・38口径）×1 （弾薬搭載量 70発） 重量 自重不明　 全備重量18.8t 副武装 九七式車載重機関銃（口径7.7mm）×1 乗員数 5名 　　　　　　　　　 装甲 （砲塔） 前面50mm　側面前部35mm　側面後部25mm 後面25mm 上面10mm （車体） 前面50mm 側面25mm　後面20mm 上面12mm 下面8mm 　 　 エンジン 統制型一〇〇式 空冷4ストロークV型12気筒 ディーゼルエンジン　 排気量21,700cc 240hp
【撮影者】 加藤則行 内田勝利 濱野敦行 【撮影場所】 陸上自衛隊 土浦駐屯地 JGSDF Camp Tutiura					No.2 M42A1 ダスター自走高射機関砲 ←クリックすると写真動画が観られます！ 　　　　　M42A1 "DUSTER" ●M42は朝鮮戦争の戦訓から、新型自走式対空砲の必要性を感じたアメリカ陸軍によって 　 1952年に開発され1954年から配備、1956年からはエンジンを換装したM42A1が制式化された。 ●M41軽戦車の車台に新造された車体上部、全周回転可能な屋根の無いオープントップの砲塔を載せ、 　 ボフォース社の設計をもとにした連装の40mm機関砲を装備している。
					全長 5.82 m 　　　　　　　 速度 72.4 km/h 全幅 3.23 m 行動距離 160 km 全高 2.85 m 主武装 66口径40mm連装対空機関砲M2A1×1 砲口初速:880m/sec 最大射程:8,000m(有効距離:5,000m) 俯仰角:-3～+85度 重量 22.47 t 副武装 M1919A4またはM60 7.62mm機関銃×1 乗員数 4-6名 　　　　　　　　　 装甲 9-25 mm 　 　 エンジン コンチネンタル ADS895-3 4ストローク水平対向6気筒 空冷スーパーチャージド・ガソリンエンジン 525 hp/2,800rpm
【撮影者】 加藤則行 内田勝利 濱野敦行 【撮影場所】 陸上自衛隊 土浦駐屯地 JGSDF Camp Tutiura					No.1 M24 チャーフィー軽戦車 ←クリックすると写真動画が観られます！ 　　　　　Light Tank M24 "Chaffee" ●第二次世界大戦においてアメリカ軍が開発した軽戦車である。 ●愛称はアメリカ軍戦車開発のパイオニアであったアドナ・R・チャーフィー・ジュニア将軍にちなみ 　 チャーフィー(Chaffee)と名付けられた。
					全長 5.56 m 懸架方式 トーションバー式 車体長 5.03 m 速度 約56 km/h（整地） 約40 km/h（不整地） 全幅 3 m 行動距離 161 km 全高 2.77 m 主砲 40口径75mm戦車砲M6×1（48発） 重量 18.4 t 副武装 12.7mm重機関銃M2×1（440発） 7.62mm機関銃M1919A4×2（3,750発） 乗員 5名（砲塔：3名） 装甲 砲塔防盾38 mm 砲塔側・後面25.4 mm 砲塔上面13 mm 車体前面・側面前部25.4 mm 車体側面後部・後面19 mm 車体上面13 mm 車体底面10～13 mm 　 　 エンジン Cadillac Series 44T24 4ストロークV型8気筒水冷ガソリン×2基 110+110 hp (220 hp / 164 kW)
このホームページに掲載されている全ての画像、データ等の無断転用・転載をお断りします。 Copyright ©Hobby Shop ANDY All Rights Reserved.